KDDIが大阪堺DCで「Gemini on Google Distributed Cloud」のトライアル提供を開始

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何が起きたか

KDDIは、大阪府堺市に設置する自社データセンターを活用し、Googleの生成AIモデル「Gemini」をオンプレミス型クラウド基盤「Google Distributed Cloud(GDC)」上で動作させるサービス「Gemini on Google Distributed Cloud」のトライアル提供を開始したと発表した。GDCとは、Googleのクラウドインフラを企業や通信事業者のデータセンター内に設置・運用できる形態のプラットフォームを指す。これにより、データを外部のパブリッククラウドへ送出せずに、構内でGeminiを利用できる環境の提供を目指すものとみられる。

何が未確定か

現時点では以下の点が公式発表から確認できていない。

  • トライアルの対象・条件:どのような企業・業種がトライアルに参加できるのか、申込条件や受付期間について詳細が明らかになっていない。
  • 正式サービス化の時期と料金体系:トライアル終了後に正式提供へ移行するスケジュール、および利用料金の詳細は未発表となっている。
  • 利用可能なGeminiのモデル・機能範囲:GDC上で提供されるGeminiのバージョンや対応機能(マルチモーダル対応の有無など)についての具体的な情報が示されていない。

影響・判断材料

このサービスは、金融・医療・公共といったデータのローカル保管が求められる業種にとって特に関心が高い取り組みといえる。生成AIを導入したいが、データをパブリッククラウドに預けることへのセキュリティ・コンプライアンス上の懸念がある企業にとって、選択肢が広がる可能性がある。

ただし、正式提供の時期・料金・対象モデルのいずれも現時点で未確定であるため、今すぐ導入検討のアクションを起こす段階ではなく、まずはKDDIの公式発表を継続的に確認することが適切だ。トライアル参加に関心がある場合は、KDDI公式ニュースルームまたは直接の問い合わせ窓口を通じて最新情報を確認することを推奨する。

本記事は公開情報をもとに、NEWGATA編集部で確認のうえ掲載しています。

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